小鳥を飼う
春分の日
朝7時に主人の両親とお墓参りに行ってきました。
山の頂上にあるお墓の空気はとても澄んでいてどこからか
ウグイスの鳴く声が!
鳥の鳴き声が大好き、とても癒されました。
「◯◯ちゃん、小鳥飼ってもいいよ」
8年ほど前にホームセンターに並んでいる小鳥を眺めているとき
突然言われて、うれしくて小鳥を飼い始めました。
結婚したと同時に愛護センターから引き取って飼っていた愛犬が老衰で
天国に行ってから2年程たったころの事でした。
その頃から主人は私に対しておかしな呼び方をしていました。
母親になった頃からお互いにお父さん、お母さんと呼びあっていたのが
◯◯ちゃんに突然変わったのです。
娘が小学6年生だったので、その呼び方は娘にも恥ずかしいからやめてほしい
と伝えましたが全く聞き入れてもらえませんでした。
最終的に、まっいいか、とそのままになってしまい気にもしなくなりましたが、
今から考えるとその頃すでに、いろんなおかしな事が起こっていました。
台所に立った事もない人が突然、「ロールケーキを作って会社に持っていく!」
と言い出したのもそのひとつ。
もう台所がカオスな状態になるわけです。
そして出来上がった不恰好なロールケーキを意気揚々と持って行く。
不恰好の表現は良くないなぁ、うん、頑張ったのねという感じのロールケーキです。
最初は、???でした。昔から言い出したから聞かない性格だし、会社で笑われても
ま、ネタだなと思いながら見て見ぬ振りをしていました。
それがですね、おかしな事に、会社の子が喜んでくれたからと、毎晩毎晩、作る訳です。
「生クリームにも色んな味があるといいねぇ、リキュール買ってきたよ。」と言うので袋の中を覗いたら、5本⁉️
会社の人間関係、大丈夫かなぁ。
なんか凄く心配だけど、言っても逆ギレされるし、、、。
そんな毎日を送っていました。